華盛頓日記

ワシントンDC界隈をぶらぶらする。

ルースの家

ベーブ・ルースが建てた家」と言えば、ニューヨークのヤンキースタジアムだが、ボルティモアに「ルースの生家」があると聞き、行ってみた。

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ボルティモアはワシントンから車で約1時間の距離にある港町。ボルティモアというと上原浩治もプレーしたオリオールズという連想しか浮かばないけれど、そのオリオールズの本拠地カムデンヤードの北側の路地裏に「ルースの生家」はある。今は博物館になっている。

博物館は2階建てながら、こじんまりしていて、ざっと見るなら10分ぐらいで回れてしまうほど。その中で特に目を引くのが、日米野球で来日したときに持ち帰った帝国ホテルの法被。ナイトガウンに愛用していたらしい。

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 分かりづらいところにあるわりには、お客さんが入っていたのはさすがルース。

ところで、ボルティモアとは全然関係ないが、ドナルド・トランプ氏は名捕手として知られるヤンキースヨギ・ベラドジャースのロイ・キャンパネラのファンだったそう。自分も野球チームではキャッチャーをやっていたというから、「トランプ氏は意外と頭脳派なのかも?」と自己暗示をかけたくなってくる今日このごろです。